2016年12月
2016年12月31日
2016年12月24日
研究発表会
先日、卒業論文の研究内容の発表会を行いました。
全15報告の発表は、食関係をはじめとした多様なテーマでとても興味深く聞かせて頂きました。発表には3年生、2年生の方々も来られて、活発な質疑応答が行われました。
そうした中でふと研究発表会は、時を「経た」贈りものであるとともに、時を「経て」贈るものだと思うことが多くあります。
それは、各研究室の1期生の先輩を始原として、代々その発表を聞いてきた後輩が、意識的にも無意識にも研究発表のエッセンスをその身に吸収して、自分自身が先輩として4年生になって卒業論文の研究発表を行う時に、引き継がれてきたものに新たな味が加わって、引き継がれていくのだと思います。そしてそのつながりが継承されていくことで、各研究室ごとに様々な色が出来上がり、それらが大学・学部・学科としての彩りを豊かにしていくのだと思います。
「今」その研究発表は、テーマ設定こそ自分自身で行ったものですが、目に見えない多様で豊かな資源が引き継がれてきたものであるとともに、またここから未来へとつなげていくものになるということが思え、想えた素敵な研究発表会でした。
←素敵さは終了後のお疲れ様会を含めて(笑)
全15報告の発表は、食関係をはじめとした多様なテーマでとても興味深く聞かせて頂きました。発表には3年生、2年生の方々も来られて、活発な質疑応答が行われました。
そうした中でふと研究発表会は、時を「経た」贈りものであるとともに、時を「経て」贈るものだと思うことが多くあります。
それは、各研究室の1期生の先輩を始原として、代々その発表を聞いてきた後輩が、意識的にも無意識にも研究発表のエッセンスをその身に吸収して、自分自身が先輩として4年生になって卒業論文の研究発表を行う時に、引き継がれてきたものに新たな味が加わって、引き継がれていくのだと思います。そしてそのつながりが継承されていくことで、各研究室ごとに様々な色が出来上がり、それらが大学・学部・学科としての彩りを豊かにしていくのだと思います。
「今」その研究発表は、テーマ設定こそ自分自身で行ったものですが、目に見えない多様で豊かな資源が引き継がれてきたものであるとともに、またここから未来へとつなげていくものになるということが思え、想えた素敵な研究発表会でした。
←素敵さは終了後のお疲れ様会を含めて(笑)